ブログをGatsbyで再構築した

2020/03/15

最近はブログをあまり書いていなかったのだけど、また書けたら良いなと思ってブログの仕組みを再構築した。文章自体はどんな仕組みであっても書けるのだけど、やっぱり自分の好きなレイアウトで文字を表示したいし、自分の好きなエディタで書きたいので、ついつい頑張ってしまった。

更新の仕組み

手元のエディタでMarkdownを書いてGitHubにプッシュするという、エンジニアのブログにはよくあるものにした。当初は更新を気軽にしたくてNetlify CMSを試してみたが、結局エディタの挙動で気が狂いそうになってしまい、書きやすさには替えられないと思ってやめた。

デプロイにはGitHub Actionsを使っていて、編集用のsourceというブランチに更新をプッシュすると、GitHub Actions上でGatsbyJSの静的サイトのビルドと、masterブランチへの成果物のプッシュが実行される。

ホスティングにGitHub Pagesを使っているのは単なる惰性。いつか元気が出たらNetlifyを試す。

静的サイトジェネレーターの選択

Markdownからブログを生成してくれるなら正直何でも良かったのだけど、程よいstarterを持っていたのがGatsbyだったので採用した。ちなみにベースにしたstarterは以下のもの。

GatsbyはReactやGraphQLなど、普段自分が馴染みがない技術をベースにしているようだ。これが自分の経験を広げる良い機会になるか、はたまた将来のブログの更新の障害になるのか、今はまだ分からない。できれば良い方に転んでほしい。