ishkawa

2025-02-03

YouTubeをRSS経由で観てレコメンドと距離を置く

YouTubeのレコメンドは色々なコンテンツに出会う機会をくれるが、注意を強く引くようなコンテンツが混じり込むこともあるので気が滅入る。ファスト & スローでいうところのシステム1を消耗させられているような感覚になる。

そこでシステム2を働かせて、そもそも自分は何を期待してYouTubeを開くのか考えた。

  1. 購読しているチャンネルの新着動画があれば観る。
  2. 調べたいことをキーワード検索する。

レコメンドの影響を受けるのは1の方。YouTubeのホーム画面はいい感じに新着動画を出してくれるので便利なのだが、そこで嫌な動画にも遭遇する。なので、この画面を開くことなく新着動画リストが観たい。RSSリーダーでそれができることに気づき、運用に乗せている。

RSSリーダーには相変わらずReederを使っている(2021年に利用を再開したらしい)。ReederにはYouTubeのチャンネルのURLを貼ると新着動画を購読できる機能があるので、特段難しいことも必要なかった。


色々調べてる途中で気づいたが、Reederには新しいコンセプトのバージョンが出ていた。"From Unread Counts to Timeline Syncing"と謳われていて、未読消化ではなくタイムラインの流し見という感じに体験が変わっている。こちらも試してみている。

従来の方はReeder Classicと呼ばれていて、引き続き利用可能らしい。